21/09/26 23:00:13.39 MaYqs7qW0.net
夜のヒットスタジオ
『夜ヒット』の出演枠については事務所の
いわゆる「力関係」が大きく作用しており、
特に1970年代までは渡辺プロダクション
(ナベプロ)、1980年代についてはバーニ
ングプロダクションやジャニーズ事務所が
番組と強いパイプを持っており、新人歌手
の初出演などにつき優遇的な扱いを受けて
いた。(例えばバーニングプロの石野真子
はデビュー2日目となる1978年3月27日に
初登場)
このほか、芸映・ホリプロダクション・サ
ンミュージックについても、前述の3事務
所ほどではない番組出演枠を優遇される立
場にあった。
森進一・布施明・沢田研二・小柳ルミ子は
ナベプロ所属、郷ひろみ・細川たかしはバ
ーニング所属、田原俊彦・近藤真彦はジャ
ニーズ所属、和田アキ子・山口百恵・森昌
子がホリプロ所属、西城秀樹・岩崎宏美・
河合奈保子が芸映所属、桜田淳子・松田聖
子がサンミュージック所属。
番組最多出演は男性は五木ひろしで222回。
女性は、初代マンスリーゲストでもある小
柳ルミ子の145回。