21/08/30 10:25:14.24 tz1QE0sZ0.net
>>274
自然感染では、無症状の場合、免疫がつかない場合がある。
mRNAワクチンは不活性化ワクチンとは違って、ほとんど自然感染か生ワクチンと全く同じ作用を免疫系に起こす。つまりT細胞を活性化する。
インフルエンザワクチンは不活性ワクチンなので中和抗体をつくるが、最前線の粘膜で中和抗体がウイルスと結合できず、感染までとめることはできない。
ところがmRNAワクチン接種するとマクロファージ等が最前線で直接細胞を攻撃する免疫反応を起こし、感染が成立するまえにウイルスに攻撃をしかける。
mRNAワクチンは擬似的にウイルス感染を体内で生じさせ、細胞性免疫、液性免疫の両方を活性化する技術。
今回のワクチンで一番大切なのは、このT細胞の活性化で、たとえ、一年たっても、外からコロナウイルスが侵入してくると、すぐに中和抗体をつくりはじめ、重症化を防ぐ
ブースターは予めこの中和抗体の矢をたくさん作ることでブレークスルー感染、発症予防効果をあげるだけ。重症化を防ぐ効果はすでにもってる