【女子バレー】《引退》37歳荒木絵里香「娘はいかないでと大泣き、玄関先にはバリケードが…」 [フォーエバー★]at MNEWSPLUS
【女子バレー】《引退》37歳荒木絵里香「娘はいかないでと大泣き、玄関先にはバリケードが…」 [フォーエバー★] - 暇つぶし2ch1:フォーエバー ★
21/08/03 18:18:52.40 CAP_USER9.net
《引退》37歳荒木絵里香「娘はいかないでと大泣き、玄関先にはバリケードが…」 “子育てとの両立”を支えた女子バレー中田久美監督の“言葉”
敗戦後、涙で肩を寄せ合う代表選手たち ©JMPA
 バレーボール女子日本代表がドミニカ共和国に1-3で敗れ、決勝トーナメントに進むことができなかった。伝説を創ると発進したチームが手にしたのは、一次リーグ敗退という屈辱だった。決勝トーナメント進出を逃したのは1996年のアトランタ五輪以来(2000年シドニー五輪は出場なし)。
【写真】1次リーグ敗退が決まり、肩を落とす荒木絵里香ら代表選手たち
 メダル獲得を合言葉に必死にボールを追いかけてきただけに、12人の選手らは今、屈辱の波の中でおぼれそうになっているかもしれない。胸をかきむしるような口惜しさが喉に詰まり、呼吸が浅くなってしまっているかもしれない。
 その一方、世界に伍して戦える人材が育成出来ていないという女子バレー界全体の問題が浮き彫りにもなった。代表は各選手の能力を結合する場であって、育成の場ではない。
 東京を戦った12人の半分は25歳以下の若いチーム。五輪の屈辱は五輪でしか返せない。一日も早く顔を上げ、3年後のパリに立ち向かってほしい。
 チームの主将で、五輪4大会の出場の荒木絵里香は、常々語っていた。
「五輪の結果は大事。でもメダル獲得を目指し、必死に頑張る過程の方がもっと価値がある」
 ロンドン五輪で銅メダルの栄光も、そして今回のような屈辱も知っている荒木ならではの含蓄のある言葉である。
 今日(8月3日)37歳の誕生日を迎える荒木は、東京五輪を最後に18年の現役生活に終止符を打つ。だが、荒木が女子バレー界にもたらした影響は少なくない。その一つが、出産し子育てをしながらでも、日本代表になれるという姿だ。
 荒木の紹介記事には大概「ママさんアスリート」という冠詞が付く。だが荒木はそう表現されることを好まない。
骨盤や股関節が緩み、歩くこともままならない産後
「だって、パパさんアスリートなんていいますか?」
 確かに、荒木の言い分も分からなくはないが、出産し子育てをしながら現役を続ける女子選手が少ないため「ママさんアスリート」と強調されることが多い。だからこそ、と荒木が言う。
「私が言い続けないと、この言葉は消えないじゃないですか。早く、子供を産んでも当たり前に活躍できるスポーツ環境になってほしいなという願いを込めて、抵抗を続けてきました」
 だが、子供を持つ女性アスリートがどんなに強い意志を持っても、環境が整わなければ厳しい。幸い荒木は、元ラグビー日本代表選手だった夫が精神的にサポートし、母が子育てを手伝ってくれた。
 その一方、自身の葛藤もあった。女性は出産すると身体機能が大きく変わる。骨盤や股関節が緩み、普通に歩くこともままならない。授乳のためホルモンバランスも変わり、トレーニング効果も出にくい。いわば大怪我から長いリハビリ期間を経て復帰するようなものだ。体の変化に耐えられなくなり、この時点で復帰を諦める女性アスリートは多い。
 そして何より辛いのは、子供と離れ離れになること。ロンドン五輪で銅メダルを獲得した翌年に結婚、14年に娘を出産した。毎年日本代表に選ばれている荒木は、長い合宿生活や海外遠征、国際大会をこなさなければならず、家を出るときは決まって身を引きちぎられる思いをしてきた。
 ある時は、娘に「いかないで」と大泣きされ、またある時は玄関先にロープを張ったバリケードが作られていた。娘は日本代表をニッポンと称し、「そばにいてほしいのに、それでもニッポンに行く意味あんの」と訴えられたことも。
8/3(火) 13:12配信
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