21/06/20 17:45:52.74 AmkiUO8e0.net
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藤懸貴志騎手（シャムロックヒル＝１着）
「（初コンビのシャムロックヒルで１１年目で重賞初勝利）直線まで本当に手応えが良く、追ってからも反応が良くて先頭だったので、『来ないでくれ』と思って無我夢中でした。
ゴールしたとき、外と離れすぎて分からなかったのですが、（掲示板で）１着にあがっていたので実感しました。
まさか僕が重賞を勝つなんて誰も思っていないと思うのですけど、こうやって依頼をくださってくれている方がいっぱいいるので感謝の気持ちで一杯です。
長く脚を使うタイプと思いましたので、１枠１番が当たった時点で、メンバーを見てスタートが良ければハナに行こうと考えていました。
引きつけるのもハイペースで飛ばすのも良くないと思い、ちょうどいいペースで手応えは良く、プラン通り進むことができました。
まだ１００勝もしていないような僕に皆さん乗せてくださっているので、１鞍１鞍、着順をひとつでも上にいこうと思っています。これからも頑張ります」
横山典弘騎手（クラヴェル＝２着）
「よく頑張った。もともと能力はあるが、テンションが難しく紙一重のところがある。毎回、簡単ではないけど、厩舎が滑らかに持ってきてくれて、返し馬もうまくいった。ちょっと運がなかった」
福永祐一騎手（シャドウディーヴァ＝３着）
「最後に少し右にもたれた。それでもかわせそうな感じだったが、相手は軽ハンデだったのでしぶとかった。ゲートをしっかり出て、上手に競馬できたのは収穫だった」
岩田望来騎手（アンドラステ＝４着）「２０００メートルは問題ありませんでしたが、位置取りとしてうまく内に潜り込めず、ロスの多い競馬になってしまいました」
丸田恭介騎手（ホウオウエミーズ＝５着）「軽ハンデとはいえ、最後までしっかり脚を伸ばしてくれました」
浜中俊騎手（アブレイズ＝６着）「パンパンとは言えないタフな馬場でしたし、勝ち馬は５０キロ。牝馬同士の６キロ差は厳しかったです」
西村淳也騎手（イズジョーノキセキ＝７着）「いいポジションで理想的なレース運びでしたが、最後にはじけませんでした」
横山和生騎手（ソフトフルート＝８着）「直線で下を気にするところがありました。馬場が影響したのかも知れません。正攻法のレースをしましたが、伸びませんでした」
幸英明騎手（レッドベルディエス＝１０着）「１、２コーナーでかなりかかってしまったのが響きました。折り合いひとつだと思います」
川田将雅騎手（サンクテュエール＝１１着）「とてもリズム良く２番手で運べたんですが、３コーナー過ぎから馬がやめようとするのが伝わってきました。ゴールを過ぎてからの様子も走り切っていない感じでした」
和田竜二騎手（カセドラルベル＝１２着）「先行したかったけど、ゲートを出なかったし、思っていたよりスピードが乗ってこなかった」
太宰啓介騎手（アッシェンプッテル＝１３着）「初めての芝でも上手に走れていたし、最後も脚は使えた。慣れていけば」
菊沢一樹騎手（フィリアプーラ＝１４着）「周りからのプレッシャーが厳しい位置でのレースになりました」
加藤祥太騎手（ミスニューヨーク＝１５着）「内に入れられず、ずっと外を回る厳しい形になりました」
荻野極騎手（パッシングスルー＝１６着）「中団で窮屈な競馬に。もう少し気持ち良く走らせられればよかったんですが…」