【野球】もし「阪神・清原」実現していたら…売り込みを“門前払い”した岡田監督の本心 [砂漠のマスカレード★]at MNEWSPLUS
【野球】もし「阪神・清原」実現していたら…売り込みを“門前払い”した岡田監督の本心 [砂漠のマスカレード★] - 暇つぶし2ch2:名無しさん@恐縮です
21/05/04 09:25:45.35 XkKUNsgv0.net
その清原が阪神入り…となると取材魂も再び盛り上がる。しかし…。鉄板焼き店で衝撃情報を明かした岡田監督は、こう続けた。「清原の話は何回か聞いたけど、結局は断った。今さらウチで…と言われてもなあ。何ともできんやろ。編成上、守るとこもないしな」。過去に2度、フラれているかつての恋人の申し出を事実上の“門前払い”したという。
 確かに平成17年の阪神は一塁手・シーツが攻守に活躍し、4番の金本だけでなく今岡が打点王になるなど打線は強力だった。代打でも浜中治らが控え、力が落ちた清原の出番がないのも明白だった。阪神としてもこの年は球団創立70周年で、目玉となる補強ももくろんではいたが、電鉄本社の幹部は後日、清原について「オフに左ヒザの手術をしたのもあるし、やはり体が来年どこまでやれるかわからないから」と情報不足も理由に獲得を見送ったと明かしている。
 球団内からは清原の「売り込み」を惜しむ一方「断って大正解。ただでさえ、ウチはベテラン、中堅は多い。(清原が入れば)若い選手のチャンスもなくなる。チームづくりにも逆行する」と岡田監督らが下した結論を支持する向きも少なくなかった。「清原が入りたいと思えるような球団になったということ」と妙な自信を持つ声も出たほどだった。
 渦中の清原は、最終的にはオリックスに入団を決めた。しかし、もしも「阪神・清原」が誕生していたら後の人生も変わっていたのではないか。阪神も伝統球団ならではのしがらみが何かとあるが、巨人ほど外様に対する排他的なところはない。「もし、清原さんがウチに来たら喜んで4番を譲るよ」と何度も話していた金本もいたし、藤川とは名勝負を展開した。「あいつの球は火の玉ストレート」と命名したことで、後に藤川から「今の自分があるのは清原さんのおかげ」と感謝されている。
 グチを聞いてくれる相手としてはPL学園の後輩、片岡篤史ほどの適任者はいない。現場以外でも親交のある川藤幸三OB会長は、度重なる死球を受けて対立していた藪恵壹との和解を取り持つなど頼りになっている。よほどのことがない限り、孤立することはなかったとみている。
 まして清原は大阪・岸和田市の出身で「巨人は嫌いでも清原は別」というファンは大勢、甲子園に押しかけている。打っても打たなくても、愛されての引退を迎えられたのではないか。そしてその後も…。
 タラレバばかりを言ってもダメだが、現在、自身のユーチューブ等で活躍している姿を見ると、幻の「阪神・清原」が惜しまれて仕方がない。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch