21/04/11 11:42:15.43 s77VV2cV0.net
>>461
「まず大事にしなくてはならないのは、ご贔屓さんとのお付き合いです。
歌舞伎も巡業がありますから、日本全国にいるお客さまを覚えなくてはなりません。
並の記憶力では、顔と名前を覚えるのもつらいでしょうね。
同じ話を何度もしないよう、会話にも気を配らなければなりませんし」
会話の糸口になる言葉を探すためには、ご贔屓さんの好みそうな場所や食べ物、歌舞伎の題目の話だけではなく、
二十四節気や七十二候などの季節を表す言葉を押さえたり、新聞を読んで時事ネタを叩き込むなど、いくらあっても時間が足りない。
「会話だけでなく、お礼状やお誘いのお手紙なども、役者さんではなくて奥さんが用意しますから、手紙の書き方なども常識として
身につけていなければなりません。
便箋や切手の選び方など、相手が気づかないようなこまやかな配慮も大事なのです」
祇園のNo.1芸妓ならこのあたりの細かい気配りとか自然に身についてそう
能條みたいに相手が言葉濁してるのに「真剣にお付き合いさせていただいてます」とか割って入るような女は論外