【芸能】吉岡里帆“貪欲さ”でアンチ女性を味方に 転機は沢尻エリカの「代役」だった [爆笑ゴリラ★]at MNEWSPLUS
【芸能】吉岡里帆“貪欲さ”でアンチ女性を味方に 転機は沢尻エリカの「代役」だった [爆笑ゴリラ★] - 暇つぶし2ch1:爆笑ゴリラ ★
21/01/17 13:54:15.19 CAP_USER9.net BE:523251785-2BP(0)
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1/17(日) 9:26配信
日刊ゲンダイDIGITAL
吉岡里帆(C)日刊ゲンダイ
「女が嫌う女」の各種調査で上位の常連である吉岡里帆(28)に微妙な変化が見え始めた。吉岡は週刊女性の恒例企画「女が嫌いな女ランキング2020冬」(20年1月5・12日)でもしっかり11位にランクイン。同誌19年5月のアンケートの28位から大幅に順位を上げた。吉岡は同性から「あざとい」「ぶりっこ」などと言われて敵視されてきたが、女性のアンチが多かった田中みな実(34)が「女が憧れる女」に変貌を遂げたように、ある時点で大きく局面が変わることがある。筆者の取材によると、吉岡も田中と同じようなパターンになる可能性が十分にある。
 例えば、吉岡がMCを務めた昨年12月30日放送の「第62回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)。人気が低迷しつつある音楽番組だが、吉岡が「NiziU」のパフォーマンスに合わせて「Make you happy」を口ずさみながら“縄跳びダンス”を披露してみせたところ、視聴率が2%以上アップした。もちろん、吉岡だけの手柄ではないが、数字に大きく貢献したのは間違いない。
 また、昨年11月に発売した2年ぶり2冊目の写真集「里帆採取 by Asami Kiyokawa」(集英社)は、発売週の「オリコン週刊BOOKランキング」の写真集部門で堂々の1位に輝いた。1冊目の写真集「so long」(集英社)に比べて「里帆採取」の売り上げは2倍近い4万部を記録。大幅な伸びは、わずかだが女性ファンも取り込んだことをうかがわせる。
柔軟剤のイメージキャラクターに大抜擢
沢尻エリカ(C)日刊ゲンダイ
 吉岡といえば、17年の日清食品「どん兵衛」のCMの“どんぎつねシリーズ”で男を化かす役をこなしたことで女性受けの悪さをエスカレートさせていた。翌18年に主演した連続ドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS系)と「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)は、どちらも原作が人気だったのに視聴率が振るわず。女優として壁にぶつかり、業界から消えても不思議ではない状態だったが、19年11月に沢尻エリカ(34)が麻薬取締法違反で逮捕されたことがターニングポイントとなった。
 沢尻は「P&G」と4年間の大型契約を結び、主力商品の柔軟剤「レノアハピネス」のイメージキャラクターを務めるはずだった。その代役に急きょキャスティングされたのが吉岡だった。
「柔軟剤の購買層は主に女性ですから、吉岡さんの起用に際して慎重な意見もありました。ただ、最終的に吉岡さんの元気と貪欲さに懸けてみようという声が高まりました。この決断がズバリ、大当たり。コロナ禍で女性の雇用や生活がより厳しい状況に追い込まれていると伝えられていますが、吉岡さんから漂ってくるハングリーさに励まされる女性が少なくないと聞きます」(大手広告代理店関係者)
 吉岡の起用によってレノアハピネスの売り上げは大きく伸び、それと並行して吉岡の好感度も右肩上がりだという。女優として活動を始めてから売れない時代が長かった吉岡は、東京に向かう深夜バスの中で「いつか売れたい」と闘志を燃やし続けてきた。不遇の時代がいよいよ去り、“実力派女優”への階段をついに上り始めたといえる。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)
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