21/01/16 21:38:28.15 CAP_USER9.net
略
少女時代には文学少女になり、自殺に憧れ、汚い老婆になる前に、さっさと自分で死んだ方がいいとさえ思い始めていました。
ところが、思わぬ長生きをして、まさか百歳になるなんて……。この年まで生きると、ずいぶん多くの死人の顔を見送っています。私の見た限り、死人は生前より皆さん美しくなっています。死に化粧をした人もしない人も、それぞれ、さっぱりしたやさしい顔になるのは有難(ありがた)いことです。何人か、裸に死に衣装を着せられるところも見たことがありますが、死者の躰(からだ)を醜いと思ったことはありません。生きている心の汚さが、生きている肉体を汚く見せるのだと悟りました。今では漸(ようや)く、自分の死後について悩まなくなりました。私の心の汚さが死体にあらわれても、あきらめます。私はたぶん、今年、死ぬでしょう。百まで生きたと、人々はほめそやすでしょう。
目を閉じた私は、それから、どの星へ移るのでしょうか。その旅は何が運ぶのでしょうか。その途中の経験を書いたエッセイを、この雑誌のこの頁(ページ)に、送れないのが、実に残念ですね。
★抜粋記事
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401:名無しさん@恐縮です
21/01/17 22:00:09.15 dgc9PPLW0.net
坊主のふりした生臭ババア
402:名無しさん@恐縮です
21/01/17 22:07:04.15 b2jLWWbX0.net
>>393
両津も戦前生まれだと思う
1976年連載開始時に36歳設定だと1940昭和15年生まれになる
その時大原部長が50代なら大正生まれで合う
403:名無しさん@恐縮です
21/01/17 22:08:10.73 MVfLkfLC0.net
>>401
悟ってもいないのに悟り済ました感じの偉そうな坊主より良いだろ。
肉食わずにセックスしなけりゃ偉いのかって話よ。