【芸能】元VAZ社長が語る「僕がユーチューバーのマネジメントを始めた理由、辞めた理由」 [爆笑ゴリラ★]at MNEWSPLUS
【芸能】元VAZ社長が語る「僕がユーチューバーのマネジメントを始めた理由、辞めた理由」 [爆笑ゴリラ★] - 暇つぶし2ch2:爆笑ゴリラ
21/01/16 08:48:20.32 YeqvIXRn0.net
森 「一浪していたので19歳での入学であり、元々の性格も重なって、学校生活にうまく馴染むことができませんでした。そこで自分の得意を生かしてホームページ製作やWEBマーケティングを軸に仕事をしようと考えました。実際にやってみたらこれが結構上手くいき、一時はVAZで社長をしている時より収入があることも。調子に乗ってタワマンに引っ越し、贅沢な生活も見よう見まねで試してみました。しかし数カ月で飽きてしまい、早々にフツーの生活に戻りました(笑)」
先の見えた手近な事業で小金を稼ぎ、見せかけのセレブ生活を楽しんでも人間のランクは上がらない。そう思い至った森さんは、これまでの個人事業主スタイルではなく、従業員と借金を背負った緊張感ある会社経営スタイルにてビジネスを始めようと、21歳の時に起業します。
森 「立ち上げた会社は、いわゆるグルメサイトを事業内容としたもので、分かりやすく言うと『食べログ』にビーコン端末を加えたサイトの運営であり、掲載単価ではなく送客単価で課金が発生するシステム。それなりに初期投資が必要で、個人事業主時代に知りあった複数の経営者の方からお金を借りてスタートしました。しかし展開規模に限界が生じてしまい、あえなく2年で廃業。23歳で1000万円ほどの借金を作ってしまったのです」
初の会社経営で失敗を喫した森さん。ですが、個人での仕事に関してはすでに確立したノウハウをもっています。得意のホームページ製作やデジタル集客のスキルを発動させて、借金はなんと半年で全額完済することができたと言います。
過去の事例を参考に未来をイメージする
▲ “ユーチューバー”や“インフルエンサー”といった言葉を世の中に浸透させ、次世代起業家として注目を浴びる森 泰輝さん
森 「借金を払い終えた時に、これからどうしようかと改めて色々考えました。休学していた大学に復帰することも検討したのですが、そうなると卒業は3年後であり、例えばサイバーエージェントに入社したなら27歳の新卒となるワケで、それはさすがに……と考え、再び起業の道を模索したのです。当時はSNSなどに注目しており、ネットシーンからタレントが生まれる環境が整いつつあるタイミング。その頃はまだユーチューバーという言葉もなく、新たな可能性を強く感じていたんです」
現在ではカリスマユーチューバーなども多数活躍しているネットシーン。しかし2014年当時の早い段階で、どういったいきさつから、その発想に行き着いたのでしょう?
森 「シンプルなメディア論に従い、過去を振り返ってみたのです。そうするとテレビの黎明期とあの当時は似た状況であることが感じられました。まだ映画シーンが全盛だった時代にテレビが登場し、若手俳優も少しずつテレビに進出していきました。しかし、当初はやはりテレビタレントは映画俳優に比べて格下扱い。
でも数年後には立場が逆転していったことはご存知のとおりです。現在のテレビタレントとユーチューバーもある意味似た構図。枠組みだけしっかりマネジメントするだけで、一気にブレイクしていく展望が見えたのです。まだネットタレントにおける利権は空白の状況だったので、そこをゼロから構築すれば、かなり面白くなりそうだとも思いました」
そこで森さんは24歳の時に株式会VAZをローンチ。ヒカルやラファエルなど多くの著名ユーチューバーをマネジメントし一世を風靡しました。時代の流れを睨みつつロジカルに行動する森さん。所属するユーチューバーたちにも、そういった視点でプロデュースなどをアレンジしたのでしょうか。
森 「いわゆるプロデュース的な働きかけはしていません。マネジメントをオファーする以前に、その人のキャラとコンテンツをじっくりチェックします。そしてそのシーンに競合がいないかなどを精査し、クリアであればオファーしてそのまま活動してもらうだけ。僕は本来プロデュースしたがりの傾向をもつ人間ですが、それをやってしまうとすべてが中途半端になりがちです。
>>2続く


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