【芸能】『アメトーーク!』で単独MC務める蛍原の評価がうなぎ上りなワケ… 宮迫不在を不安視する声が多々あったが杞憂に終わる [jinjin★]at MNEWSPLUS
【芸能】『アメトーーク!』で単独MC務める蛍原の評価がうなぎ上りなワケ… 宮迫不在を不安視する声が多々あったが杞憂に終わる [jinjin★] - 暇つぶし2ch2:jinjin ★
21/01/15 23:27:38.46 CAP_USER9.net
また、それまで番組の進行を大きく左右していた宮迫のお笑いレーダーがなくなったために自然と番組全体に鋭さがなくなり、いい感じの緩さが出てきた。
この空気感の変化はとても大きい。単独MC前と後を学校で例えると、ダブルMCの時は宮迫が担任、蛍原が副担任という立ち位置だろう。
頭のキレる宮迫先生が受け持つ授業では、生徒(ゲスト)たちが担任のお眼鏡に適おうとスパルタ授業に挑み、ふいにやって来る回答ターンをいかにものにするのかを競いあっているイメージだ。

生徒たちにとってのライバルはクラスメイトと宮迫先生。この場合、自然とクラス全体がレベルアップしていくが、担任同様の突出した才能を持った生徒たちにスポットライトが当たりがちになる。
そんな苦戦を制して這い上がってきた優秀な生徒が、有吉、博多華丸・大吉、ケンドーコバヤシ、サバンナ・高橋、麒麟・川島、フットボールアワー・後藤、オードリー・若林といった面々。押しも押されぬ実力者たちばかりだ。
しかし、最近のバラエティー番組は、特定の誰かが番組を引っ張るよりも、出演者全員が協力して番組を楽しく盛り上げようという傾向がある。
宮迫不在となった今、蛍原のスタイルが見事にそれにハマり、『アメトーーク!』は「進学クラス」から「放課後の部室」に変化したように見える。
明るく面倒見がいいけれど、どこか抜けているキャプテン・蛍原。彼の元には、毎日のように後輩(ゲスト)たちが集まってくる。
安心感にあふれる部室では、学年(世代)に関係なく、誰もが自由に発言してワイワイ楽しんでいる。そんな絵が想像できるだろう。
たまにトークが脱線したり、その場で生まれたノリで後輩たちが小遊びすることもあるが、キャプテン蛍原の優しい注意が、ふんわりとした楽しいトークタイムに格上げしている。
また、時には本気で後輩たちに反論することもあるし、自分の体験談をかぶせて笑いをかっさらい、いい所を取ってしまうこともある。
これは、蛍原が自分を飾らずに素を出しているからなせる寄り道で、計算では生まれない笑いと言えるだろう。

◆蛍原のさらなるボケ体質の開花に期待
前述したように、蛍原はコンビ上ではツッコミだが、実際は天然ボケ気質の両刀使いだ。
『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)内で生まれたネプチューンの堀内健とのコンビ「ホトシュール」では、蛍原はボケを担当。年末年始の特番でも「ホトシュール」で笑いを取っていた。
今のところ、『アメトーーク!』内では誰かからの振りを笑いで切る形をとっているが、事実上のボケ解禁となっている今、笑いの切りどころは至るところに存在する。
私たちが知らない蛍原の新しい一面が、いつ訪れるのか。期待値は高まる。

おわり


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