20/12/16 15:07:57.50 CAP_USER9.net
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プロレスラーの木村花さん(当時22歳)がネット交流サービス(SNS)で誹謗(ひぼう)中傷された後に急死した問題で、警視庁捜査1課は近く、ツイッターに木村さんを中傷する投稿を繰り返したとして大阪府箕面市の20代男性を侮辱容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で判明した。社会的な関心が集まった問題は、結果を重く見た同庁が刑事事件として立件する見通しとなった。
男性は5月中旬ごろ、ツイッターに数回にわたって「顔面偏差値低いし、性格悪いし、生きてる価値あるのかね」「ねえねえ。いつ死ぬの?」などと投稿し、不特定多数に閲覧させて木村さんを侮辱した疑いがある。男性は任意の調べに容疑を認め、木村さんと遺族への謝罪の気持ちを述べているという。
木村さんは、シェアハウスで男女が共同生活を送る番組「テラスハウス」に出演。番組は動画配信サービス「Netflix」で先行配信された後、地上波でフジテレビが放送した。3月末に配信された回では、他の出演者が木村さんのプロレスのコスチュームを誤って洗濯してしまい、木村さんに強く非難される様子が放送された。
これをきっかけに、ツイッターなどで「早く消えてくれよ」「吐き気がする」などと匿名の投稿が相次いだ。木村さんは中傷に悩んでいることを母親らに相談していたが、5月23日未明、東京都内の自宅で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁は自殺を図ったとみている。
捜査関係者によると、木村さんの死後、中傷した投稿やアカウントそのものがSNSから削除されるケースが相次いだが、捜査1課は一定期間のページを復元できるソフトを使って投稿の中身を確認。木村さんが亡くなるまでの約2カ月間で、中傷が疑われる約600アカウントの約1200件の投稿を抽出した。
当初は名誉毀損(きそん)容疑を視野に捜査を進めたが、「死ね」「消えろ」などといった抽象的な暴言にとどまり、同容疑を成立させるような具体的な投稿を確認できなかったという。法定刑の軽い侮辱容疑に切り替え、悪質な投稿を繰り返した男性1人について立件する方針を固めた。【土江洋範、最上和喜、鈴木拓也】