20/11/28 15:30:55.43 VI3sCY030.net
ルヴァン杯の地上波放送はヤマザキ社がスポンサーとなったいわば自社宣伝枠
「ルヴァン」という新ブランドの名を広め、浸透させるのが目的の放送
だから「視聴率が悪いのでスポンサーが逃げ出す野球中継」とは根本から違う
焼き豚は至るところで「ルヴァンガー!ルヴァンガー!」と宣伝してくれているw
ヤマザキビスケット社の覚悟と信念/村井満コラム
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
それと共に、飯島社長がかたくなに守り続けたものがあります。Jリーグカップへの協賛の維持でした。
驚くべきは新社名「ヤマザキビスケット」や新たな自社商品「ルヴァン」のPRだけではなく、
社名変更日を境に競合商品となる「ナビスコ」のPRも辞さないと話されたのです。
社名変更が9月、リーグカップ決勝が11月。
「大会の途中で名称変更をしてはJリーグに迷惑がかかる」と決勝までは身銭を切ってまで
競合ブランド「ナビスコ」を名乗る「ナビスコカップ」として継続しようとしてくれていたのです。
私はそこまでご配慮いただいたことに鳥肌が立つような思いが止まりませんでした。
Jリーグはすでにノックアウトステージに向けて「ナビスコ」の名でポスターや看板の発注も
ボールの製造も終えていたのですが、すべてを一からやり直し、9月からの「ルヴァン杯」
名称変更を決めました。前代未聞ともいうべき期間中の大会名称変更です。
プライドと義理を守るために信念を貫く飯島社長にせめてもの恩返しをとの思いでした。