【漫画】『美味しんぼ』山岡士郎、なぜグータラなのに尊敬される? ほっこり人助けエピソード4選 [muffin★]at MNEWSPLUS
【漫画】『美味しんぼ』山岡士郎、なぜグータラなのに尊敬される? ほっこり人助けエピソード4選 [muffin★] - 暇つぶし2ch1:muffin ★
20/11/25 15:21:41.06 CAP_USER9.net
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2020.11.24
『美味しんぼ』の主人公、山岡士郎。食に妥協しない姿勢と権力に媚びず、「ダメなものはダメ」と立ち向かっていく姿勢は、読者に広く尊敬されている。山岡は、劇中料理を通じて多くの人を救ってきた。今回はそんな「山岡の人助け」を振り返ってみたい。
♦双子のラーメン屋を救う
栗田ゆう子が同窓会に参加すると、双子の兄弟、揚紅龍と白竜が経営するラーメン屋にそれぞれ嫁いだ双子の姉妹と再開する。2人は「ゴット姉ちゃん」似の先生に「悩みがある」と涙を見せる。悩みの理由は、それぞれの夫である兄弟の仲違い。店がガイドブックに掲載されると、「どちらのおかげで美味しいのか」を冗談半分で話すうちに喧嘩になり、白竜が別の店を向かいに出し、いがみ合うようになったのだ。栗田が「味を判定できる人物」として協力を頼んだのが山岡。「競馬の馬券を買ってあげる」ことを条件に、解決を頼む。「女に競馬はわからん」とうそぶく山岡だが、おもむろに仲違いの原因となった雑誌「中華そばマニア」編集部に連絡を入れる。以下略
♦うどん屋と元格闘家を救う
相撲観戦を楽しんだ山岡と田畑、花村、栗田の4人。帰りがけ山岡馴染みのうどん店「力屋」に行くと、かなり寂れている様子。痩せ細った店主と話し、うどんを待っていると反社会的勢力と思われる男たちが来店し、女性陣に絡む。そこで店主は男たちのせいで客足が遠のき、寂れてしまったことを明かす。
山岡の機転で逃げることに成功した4人。その帰り道、橋から身を投げようとする力士、大谷と出会い、命を救う。その後東西新聞社を訪れた大谷を食事に誘うと、柔道日本代表の大山、プロレスラーの大馬と一緒になる。
食事中の会話から3人がそれぞれの競技を引退し、再就職先に困っていることを知った山岡は、力屋に紹介。天職を得た3人は早速暴れに来た男たちをそれぞれの道で鍛えた技で追い出すと、パワーを生かしたうどん作りで店をあっという間に繁盛させた。暴力被害に悩むうどん店と、再就職先に困った大男を救う。山岡が一気に4人の人生を成功へと導いたのだ。(4巻より)
♦自殺未遂をした鈴子を救う
美食倶楽部の料理人、岡星良三が泣き崩れる様子を見た山岡と栗田。兄の精一とともに美食倶楽部主任・中川に話を聞くと、想いを寄せていた仲居の鈴子が恋人に裏切られ、自殺未遂をしたことに心を痛めていることを知る。以下略
♦子供の園を救う
東西新聞社に借金取りが押しかけ、ロッカーの陰に隠れる山岡。栗田は僅かな金額であることから、貸すことにする。その利子は、「子供の園」で働くこと。サンタクロースに扮して、子供たちと戯れる。そんなとき、スーツに身を包んだ地上げ屋が現れ、園長に法的根拠を示したうえで1ヶ月以内の立ち退きを迫った。
移転先がないと嘆く園長を見た山岡は新しい土地の持ち主が洋東興産であることを知ると、ニューギンザデパートの板山社長を通じて洋東グループの盛口会長と接触する。板山社長とパーティに出かけ、会長が自慢する田鶏(蛙)の唐揚げに、「これは田鶏ではありませんよ。アメリカ原産のウシガエルですよ」と注文をつける。素直に間違いを認める度量の広さを見せた盛口会長に、山岡は「蛙よりも美味しい唐揚げをご馳走させてほしい」と切り出す。同席した板山社長や栗田が焦るなか、「田鶏よりまずかったらホテルの下働きを一生する」と啖呵を切った。そして山岡は「岡星」に盛口会長を呼び、トラフグの頭の唐揚げを出す。この味を盛口会長は絶賛し、「君の勝ちだ。君はホテルの下働きを一生すると言った。私はどうすればいい?」と切り出されると、山岡は「ちょっとお願いが…」と話す。
以下略
東西新聞社では「グータラ」と罵られることが多い山岡だが、実際は多くの人を救ってきた。そんな人間的魅力と勇気が、多くの人を惚れさせる要因なのかもしれない。


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