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パはこのレベルを求めてるからね
「バウアーが語ったメジャーの“最前線“~
日本の数年先を行く現実に募る危機感」(1)
URLリンク(thedigestweb.com) 2019.12.03
このままでは「世界の野球」から取り残されていていくのではないか。
そんな危機感さえ漂った貴重な時間だった。
『日本野球科学研究会』第7回大会が、11月30日、12月1日に行われた。
その2日目のシンポジウムにおいて、メジャーリーグきっての“理論派”投手である
トレバー・バウアーが特別参加。日々進化する野球についての意見交換がなされた。
野球はテクノロジー化が急速に進んでいる。
以前まで選手による感覚で処理されていたものを数値化し、それを基に技術力
向上につなげていくことが当たり前に行われている。
分かりやすいところで言えば、投手が投げるボールの回転数。
この回転数によって空振りを取れる割合が異なるというデータがあり、投手は
どう取り組むべきかが考えられるようになった。
回転数の多いボールを投げる技術、それを実現するためのトレーニング、投球
フォームなどを研究して、ピッチングを“再構築”するのだ。
また回転数は一方向ではなく、ホップ成分やジャイロ成分、あるいはスライド回転、
シュート回転するものなどさまざまだ。投手たちは回転軸と回転数をつぶさに
研究し、いかにして空振りを奪えるかを身につけようとしている。