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「息子と最後に連絡を取ったのは先週かな。そのときはいつも通りでした。今は連絡が取れず、心配しています……」
10月18日、横浜市内の自宅前で取材に応じた元中日ドラゴンズ監督の谷繁元信氏(49)は、不安に駆られた様子で言葉を重ねた。
プロ野球界の“レジェンド捕手”を悩ませたのは、東海大の野球部員が関与した薬物事件。大学の調査ではその“中心的人物”として、同部に所属する大学4年生の息子の名前が挙がっているという。
名門校でなぜこのような不祥事が起きたのだろうか。また、息子の身を案じる谷繁氏の胸中とは―。
週刊文春
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