20/10/18 05:59:25.01 iwGCS5pd0.net
>>653
これだな
↓
吾峠先生も同じで、中心に普通の人を置いて、周りに異常性のあるキャラクターを配置するとちょうどいいのではないかと。
そこで生まれたのが炭治郎でした。
ぜひその話、もっとくわしく聞かせてください。
じつは炭治郎というキャラクター自体は、もともと先生の頭の中にはあったそうなんです。
ただ、先生の中でサブキャラだったんですよ。
え、そうなんですか。
連載ネームが落ちた後に、主人公を別の人物に変えようという話になり、
「この作品の中に、もうちょっと普通の子いないですかね」と聞いてみたんです。
すると、「炭を売っている男の子がいて、その子は家族全員殺されたうえに妹が鬼になっちゃって。
男の子は妹を人間に戻すために鬼殺隊に入るんです」と話し始めたんです。それ、めちゃくちゃ主人公じゃないですかと。
宿命を背負ったキャラクターは、物語を動かす推進力になる。
その子を主人公にしてもう一度書きましょうと先生に提案しました。そうして生まれたのが、『鬼滅の刃』でした。
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週刊連載は作者と編集が二人三脚でやるというけど
これは編集者も有能だった