20/09/21 08:06:49.55 CAP_USER9.net
9/21(月) 5:48配信 スポーツ報知
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◆メジャーリーグ オリオールズ２―１レイズ（２０日、ボルティモア、オリオールパーク）
レイズ・筒香嘉智外野手（２８）が２０日（日本時間２１日）、敵地・オリオールズ戦に「３番・三塁」でスタメン出場。１打席目から３打席連続三振を喫するなど４打数無安打で、打率が再び２割を切って１割９分７厘になった。
慎重に外角を攻めてくる左腕に苦しんだ。試合前の時点で右投手には６本塁打、打率１割８分４厘に対して、左投手には２本塁打、同２割４分１厘をマークし、左打ちながら左腕に対する苦手意識もなかった。だが、この日先発した左腕・ミーンズは１５０キロ前後の直球、１３５キロ前後のスライダーを外角に丁寧に制球。なかなかタイミングが合わなかった。
初回１死一塁の１打席目は、カウント１ボール２ストライクから、外角高めのスライダーに手が出ず見逃し三振。２点を追う４回先頭の２打席目も、外角低めいっぱいの９３・８マイル（約１５１キロ）直球に反応できず見逃し三振に倒れた。１点を追う６回無死一塁の３打席目は、カウント２―２から、外角低めのカーブに空振り三振。ほぼ全球が外角へのボールだったミーンズに対しては３打席連続三振だった。
投手が右腕のハービーに代わった８回１死の４打席目は、シフトを敷いて三遊間を一人で守っていた三塁手正面のゴロ。前日の１９日（同２０日）には右翼に８号ソロを放っていたが、この日は最後まで快音は響かなかった。
チームも初回に２点を失うと、４回にアダメズのソロで１点を返すのが精いっぱい。連勝が「４」で止まって、地区優勝へ向けて足踏みとなった。