20/05/30 17:46:39 sXrvmSF09.net
米ミネソタ州で起きた白人警官による拘束時の黒人男性暴行死を受け、米スポーツ界から抗議の声が多く上がっている。
女子テニスでアフリカ系米国人の１６歳、コリ・ガウフ選手は自身のツイッターに短編動画を投稿。
死亡したジョージ・フロイドさんや過去に同様の事件で亡くなった黒人被害者の名前を挙げた後、「次は私か？」とメッセージを添えた。
米国在住で父がハイチ出身の大坂なおみ選手（日清食品）も、ツイッターなどで「自分に起きたことではないからといって、実際に起きていないということでは全くない」と反応した。
ナショナル・フットボールリーグ（ＮＦＬ）４９ｅｒｓのＱＢとして活躍していた２０１６年、国歌斉唱時に片膝をついて人種差別反対の意思を示す行動を始めたコリン・キャパニック氏もツイート。
「われわれには抵抗する権利がある」と主張した。同氏は今回の事件を受けミネアポリスで発生した抗議デモで逮捕された人に、弁護士を雇うための基金を創設した。
プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）レーカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズ選手はインスタグラムで抗議。
フロイドさんが警官に膝で首を押さえ付けられている写真と、キャパニック氏が膝をつく写真を並べた画像を投稿した。 （時事）
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