20/05/23 10:16:47 H4jG0/5u0.net
表現の自由はどこにいった？
岡村隆史の発言は本人も謝罪した。が、問題は残っている。
発言の問題点はふたつ「貧富の差の差別」「ジェンダーと性労働の差別」だ。
論者には、そもそも売春に行くこと自体が許されないという者さえいる。人権という観念を最優先すればそうなる。
売春が性を売り物にするという理由でアウトなら、エーブイもエロ本もアウトである。性を売り物にしている。
性労働、・売春は、就きたくない職業ランキングをすればトップクラス。しかし思い出そう。
そろそろ人間、差があるから生きていられる。人権で、衝動的に売春したくてたまらないという人はの世の中にいる。
需要と供給だ。いやいや性労働しているという人は、貧富の差の問題になる。
貧富の差を全否定すると共産主義革命になる。さらに知能の差を全否定すると薬物注入管理社会となり、容姿の差を全否定すると顔を潰して生きる社会になる。
生きていても仕方がない。差があるから生きている。
岡村が、貧乏から売春になる人が楽しみと言ったが、貧しいアフリカの人たちを見て、豊かな私達の生活のありがたみを感謝しましょうと言う人がいたら、本質的には同じである。
なぜ全財産をなげうってアフリカを救おうともせずのうのうといられるのか。と言ったらもはやカルトだ。
こんなときこそ表現の自由。
言うのは自由、批判するのも自由。
言ったことで生まれた責任は自分で負う。
差別は否定できない。LGBTでも売春を欲するものはいる。
貧富の差もなくならない。
表現はしなくとも社会の底流で思想信条の自由は行き続ける。