20/05/22 23:24:16 /h2N4IJM0.net
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鈴木敏夫プロデューサー
「(宮崎駿が)今度こそ最後だということで、吉野源三郎さんの『君たちはどう生きるか』、
そこからタイトルだけ借りて作ってますね。内容は、普通に見たら分からないんですけど自伝をやってますね」
(『熱風 2020年3月号』)
宮崎駿監督が沖縄米軍基地の撤廃を訴える辺野古基金代表に就任したことも製作開始時期に重なる。
監督は過去にも改憲反対、戦争法反対、原発反対など日本共産党とともに平和活動を続けてきたが
平和が『君たちはどう生きるのか』のテーマか?
「沖縄には基地が多過ぎる。それに日本のどこにも基地を造らせる場所はない。
中国海軍が増強しているなどというのは当たらない。危機感をあおること自体、滑稽だ。
戦争で苦労した人たちがいっぱいいて、その人たちの目の黒いうちは平和憲法をやめようなんて言えない」
「沖縄は日本と中国が両方仲良くするところになるといいと思います。それが一番ふさわしいです。非常におおらかな心を持っている人たちですから、ちゃんとやっていけると思います」
「私は東アジア地域は、すべて仲が良くなければならないと思う。中国、韓国、日本は互いに戦ってはならないと思う。
村山談話のようなものが出てくるような状況は当然のことだった。日本の若者が歴史感覚を失ったことが問題だと思う。
歴史感覚を失った場合、その国が滅びるからだ。慰安婦問題は、早くに清算すべきだった」