20/05/22 17:43:41 nhteV3Gb9.net
『週刊文春』が報じた黒川検事長と新聞記者の“賭けマージャン疑惑”によって急転直下の展開となっている、検察庁法改正案を巡る騒動。しかし、その問題点がクローズアップされたのは、「#検察庁法改正案に抗議します」などのハッシュタグとともに大量に投稿されたTwitterの投稿があったからだった。
一方、検察庁法改正案に異議を唱えた著名人たちの投稿に対しては、“政治的発言”だとして、「ちゃんと理解して抗議しているのか」「影響力ある立場なのだから、責任を持った発言をして欲しい」「タレントが政治に口出さなくていい」といった意見も数多く投稿された。それどころか、「歌手やっていて知らないかもしれないけど」「干されるぞ」「タレントなんだから」「扇動するな」といった否定的な見方も少なくない。
4月から報道番組『ABEMA Prime』のレギュラーMCを務めるお笑いコンビのEXITのりんたろー。は「“知識がなくても発言してもいいじゃん”と思いつつも、知識や興味がないことに関して発信する必要はないのではないかとも思う」とコメント。一方、相方の兼近大樹は「知識があろうがなかろうが、自分で考えたことを発信するのは自由だが、タレントは発言することで損をすることの方が多いので、僕は言うべきか言うべきではないかを判断し、“言いません”ということを選んできた。それでもよく考えて欲しいのは、僕も一人の人間だということ。批判が暴言になっている人のTwitterを見に行ったら、『ワンピース』が好きだった、ということがあった