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- 暇つぶし2ch50:名無しさん@恐縮です
20/03/26 11:41:19.40 Hv4ELU6n0.net
半数が回復、死亡した人は一人もいない。
■コロナで“危ない薬”と新型肺炎重症者を回復させた「ECMO治療」とは?
URLリンク(dot.asahi.com)
命の危険がある新型コロナによる重症患者を救う手段として、今、期待されているのが、「ECMO(エクモ=体外式膜型人工肺)治療」だ。
日本集中治療医学会、日本救急医学会、日本呼吸療法医学会の集計によると、3月11日時点で、ECMO治療を受けた重症の新型コロナ患者は23人。
このうち12人が回復、11人が治療継続中で、死亡した人は一人もいない。
「回復した方の中には人工呼吸器も外れて、退院された方もいます」
こう話すのは、日本COVID−19対策ECMOnet代表の竹田晋浩(しんひろ)医師。学会のバックアップを受け、新型コロナのECMO治療の陣頭指揮をとっている。
ECMOは、肺に変わって血液内に酸素を供給し、二酸化炭素を除去する装置。首や足の付け根から血管内に挿入したチューブで血液を体外に出し、装置のなかでガス交換を行ってから、体の中に戻す。
なぜ、この治療が重症患者を救うのか。その理由を、竹田医師が解説する。
「現在、重症の呼吸不全の患者さんには、人工呼吸器を使った治療が行われていますが、肺の機能が低下するほど人工呼吸器の設定を強くしなければならず、それがかえって肺にダメージを与えてしまっています。
 この悪循環を断ち、肺を休ませて、呼吸機能の回復を図るために用いるのがECMOです」
2009年に新型インフルエンザが流行した時、欧州で重症の呼吸不全の患者にECMOを使ったところ、約7割の患者に有効だった。
以来、日本でもECMO治療の体制を整えた。
 学会の調べによると、ECMOは全国に1400台ほどある。このうちの一部が現在、新型コロナ対応に用いられている。


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