20/02/22 18:55:33 Ea9cfq3Z9.net
特殊詐欺の防止に役立てようと、新潟県警が威圧感たっぷりのポスターを作った。採用したのは、県警初の安全安心大使も務めるラグビー日本代表、稲垣啓太選手(29)=新潟市秋葉区出身=。「笑わない男」がじっと見つめるデザインは印象が強烈で、県警も自信の出来栄えのようだ。
ポスターは県警生活安全企画課が制作。「『コンビニで電子マネーを買って』は詐欺」という注意文の下で、稲垣選手が無表情で見つめている。県内に約870店舗あるコンビニエンスストアなどに貼ってもらうため、署を通じて配っている。
県警は昨年11月、ラグビーW杯での活躍で若者に人気が広まった地元出身選手の力を借りようと、同大使に任命。ほかに「ノードラッグ大使」と「防犯機能付き電話買おうぜ大使」も任せている。稲垣選手は任命された際、「相手を信じる優しさも必要だが、顔の見えない相手を疑うことも大切」と防犯の意識付けを呼びかけていた。
今回のポスターについて、制作した生活安全企画課の左京秀明・安全安心推進室長は、「指名手配の写真のようにも見えるが、ちゃんと本部長にもお墨付きをいただいています。周囲の受けもいい」と話す。「特殊詐欺の被害は笑えない。『笑わない男』に一役買ってもらえれば」と効果を期待している。稲垣選手の等身大パネルも準備中で、春までにはデビューさせたいという。
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ソース/YAHOO!ニュース(朝日新聞社)
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