20/01/21 06:12:50 lytciHy39.net
ロッテのドラフト１位右腕・佐々木朗希投手（１８）＝大船渡高＝が２０日、ロッテ浦和球場での新人合同自主トレで課された２０メートル走で、“山田哲人（ヤクルト）級”のタイムを計測した。
「短距離は得意な方。そんなに遅くなかったので、良かったです」
長い脚を素早く動かし、駆け抜けた佐々木朗のタイムは２秒８０。俊足外野手のＤ３位・高部（国士舘大）の２秒７３に次ぐ２位で、一般的に野手の方が速いとされる中、シーズン３０盗塁以上が４度の山田哲の２秒７２にも迫る好記録だった。
菊池ストレングスコーチも「大きい選手でも、ばねがないと速いとはかぎらない。瞬発力は彼の特徴」と絶賛。１６日の体力測定で見せた米バスケットボール・ＮＢＡ選手の平均値を超える垂直跳び７３センチに続いて、高い身体能力を披露した。（浜浦日向）
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2020年1月21日 5時6分 サンケイスポーツ