【訃報】「ミスタードラゴンズ」高木守道さん急死 12日にはラジオ出演…急性心不全78歳at MNEWSPLUS
【訃報】「ミスタードラゴンズ」高木守道さん急死 12日にはラジオ出演…急性心不全78歳 - 暇つぶし2ch360:名無しさん@恐縮です
20/01/17 22:21:05.76 BI5J7axE0.net
>>320 【石田雄太の閃球眼】人生の恩人・星野仙一
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
あれは1975年のことだ。当時、通っていた名古屋の小学校でカベ新聞コンクールが
行われることになり、どんな新聞を作ろうかと新聞委員の3人がヒザを突き合わせて考えていた。
突然、ある企画(というより企み)が浮かぶ。それが、ドラゴンズの選手への“アポなしインタビュー”だった。
今では考えられないことではあるが、その昔、市販されているプロ野球の選手名鑑には、
選手の自宅の住所が記されていた。小学校の学区内にはドラゴンズの
レギュラークラスの選手が4人住んでおり、さっそく新聞委員の3人でその選手たちの自宅を直撃することにした。
しかし取材は難航した。不在だった選手もいた。けんもほろろに断ってきた選手もいた。
1人ダメ、2人、3人……子どもなりにお願いしやすそうなイメージの選手から
訪ね歩いたのだが、そんなに簡単な話ではなかった。そして最後に残ったのが、
強面のイメージしか持てなかった“ドラゴンズのエース・星野仙一”だった。
名古屋の高級住宅街にそびえるマンションの高層階。おそるおそるピンポンしてみると、
玄関のドアがあいた。出てきてくれたのは、星野さんの奥様だった。
「あの……僕たち、田代小学校のカベ新聞コンクールの取材でおうかがいしました。
星野仙一投手へのインタビューをお願いします」
そんなしっかりしたあいさつができたのかは定かでないが、奥様は
「ちょっと待って下さいね」と、ニッコリ笑った。家の中へ戻っていった奥様に、
3人組のテンションは一気にヒートアップする。
「おい、星野、中にいるぞ」 「出てきたら、何て言おう」
ドキドキしながら待っていたら、ドアが再び開いた。
「どうぞ」  えっ……!?
「インタビュー、お願いします」 はっ……!?
まさか星野がOKしてくれたのか?まさか家の中に入れるのか?まさかインタビューできるのか?
ドキドキしながら家の中に入ると、リビングのゴージャスなソファーに、
あのドラゴンズのエースが、どっかり座っているではないか。
ドスの利いたバリトンボイスで、星野さんは開口一番、言った。
「なんや、お前ら、どいつもこいつも、ぶくぶく太りやがって」
じつは新聞委員の三人は、そろいもそろって肥満型だったのだ。
そんな厳しいことを言いながら、目の前の星野さんは満面の笑みを浮かべている。
(中略)覚えているのはリビングに飾ってあった優勝の瞬間のパネル写真、
奥様が出してくれたケーキと紅茶、それから星野さんに図々しくもサインをねだったときの、この言葉。
「おまえら、これが目的じゃないだろうな」
そのときも、星野さんは笑っていた。やさしい笑顔だった。あのときにもらったサインは
大切な宝物ではあるが、それ以上に、あのインタビューをしたという経験は人生の宝物になった。
mou***** | 1/23(火) 21:51
石田さんが以前週ベで書かれたこの話よく覚えています。
この話には驚きの続きがあってこの3人組の1人が現在の中日新聞社長の大島宇一郎さんなんだとか。
石田さんがこの仕事に就いて星野さんに会った時にこの時の話をしたら
「なんか(大島)オーナーも同じような話してたなぁ」と。
その時に初めてクラスの大島くんが後の中日ドラゴンズオーナーの息子だったと気付いたんだと。


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