20/01/15 08:37:29.35 0pDA7fB40.net
まあ、それにしたって、今回の紅白のひどいこと!
まず、番組名を考え直した方がいい。
内容的には完全に「ジャニーズ事務所メンバーお披露目祭inNHK~with秋元康と数の暴力~feat.米津玄師」だった。
いや、もうほぼジャニーズ感謝祭。
制服女子たちはホステス代わりにこき使われ。
しかも、美空ひばりをAIにする戦後最大の暴挙。
米津の歌が聴きたいのに、米津は曲を提供しまくっただけ。
映像には登場したものの「彼と目が合った人は死ぬ」くらいの不穏な印象の一人語り。
「権力に飲み込まれ、才能の無駄遣いを強要されて、消費される自分」をその虚な目で表現。
繊細な才能が有無を言わせず削られていく不憫さ。
その呪詛は「ラルラリラ」に込められていたと悟る。
何度も書くが、聴きたいのは米津本人の歌だ。YouTubeで聴けってことか。
さらに「おいおい、ここはお遊戯会か場末のスナックかよ!」と思う人もちらほら。
公開処刑と放送事故の文字が浮かぶ。
「この人歌うまいのか? 雰囲気だけで担ぎ上げられた?」と視聴者を悩ませる段階で歌番組に出すのは止めたほうがいい。本業に専念して。
司会は進行遵守の余裕のなさといい、微妙な間の気まずさといい、もう優しく見守れない段階に。
「初々しい」の言葉でくさした上沼恵美子と視聴者の心が一瞬ひとつに。ONE TEAM。