【テレビ】2019紅白歌合戦視聴データ検証at MNEWSPLUS
【テレビ】2019紅白歌合戦視聴データ検証 - 暇つぶし2ch6:サザンカ ★
20/01/05 12:43:25.99 qvtR/Mm99.net
>>3
そもそも「演歌はノー」!?
演歌歌手のコーナーでは、歌のパート以外にも課題がある。
例えば恒例のけん玉でギネスブック挑戦もした三山ひろし。
確かにギネス記録が気になったのか、歌後半で流出が目に見えて減った。
ところが曲とけん玉を紹介するMC部分で、累積で1割以上の視聴者に逃げられていた。
マジックを幾つも入れ込んだ水森かおりの場合もそうだ。
歌のパートでは視聴者がマジックに目を奪われ、流出は平均に近かった。
ところが曲紹介では冒頭1分で12%以上の視聴者を失っている。
演歌ではこのパターンが少なくない。ザッピングを頻繁に行うのは、今や若年層から3-層まで広がっている。「そもそも演歌は見たくない」人が、年々確実に増えている。
ただし流出が極めて少ないケースもある。
「VIVA・LA・VIDA!」の五木ひろしと、今回が11回目の「津軽海峡・冬景色」を歌った石川さゆりだ。
五木ひろしは、武田真治のサックスと筋肉美、さらにチコちゃんのドラムに助けられ、3分弱と長丁場だったが、比較的流出を抑えられた。
石川さゆりに至っては、典型的な演歌のセットと演出のみで3分を歌い上げた。ところが流出は0.658%と、平均を大きく下回った。
カラオケで人気のお陰か、やはり聞きごたえがあると多くの視聴者が思ったのか、演歌でも成功するケースがある。
つまり本当に大多数が聞きたい演歌に絞り込むか。あるいは流出を防ぐ演出を総動員するか。どうやら演歌生き残りの道は、限られているようだ。
グダグダのMCも課題
「何回かやってらっしゃらるのに、初々しさをまったく失ってない。素晴らしいです」
M-1グランプリでは厳しい審査で有名な上沼恵美子に、こう言わせた綾瀬はるか。今回が3回目の紅組司会で、“ノーミス”宣言も報道されていたが、蓋を開けてみると序盤から言い間違いなど“噛み噛み”の連続。
他にもMCでは、歌の準備が整わないため間延びすることが多く、“グダグダ感”が滲み出ていた。SNSでも、それを指摘する声は多かった。
「MCグダグダでワロタ」
「今年の紅白、歌の準備がいつにも増してグダグダじゃない?」
「せっかくの歌番組のリズムをグダグダにする」
「グダグダ司会を大晦日に見させられる視聴者の気持ちも考えてくれよ」
内村光良・桜井翔・綾瀬はるかが司会を務めたMCの、平均流出率は1.23%。
歌コーナーの1.4倍ほど高い。ちなみにオープニングとエンディングを除く紅白の平均流入率は1.03%。つまり歌コーナーで接触率を上げ、MCで下げている格好だ。
それでも綾瀬を「初々しい」と上沼がいじったMCは、0.651%と秀逸だった。
他にも平均を下回る流出率で済んだMCがあった。
「嵐と米津玄師」
「YOSHIKIとKISS」
「Official髭男dism」
「ラグビー日本代表とビクトリーロード」
「鬼滅の刃とLiSA」
「AKB48世界選抜」
逆にベテラン歌手が登場するMCは、多くの流出を起こした。
要はNHKへの貢献度など送り手の論理は通用せず、その年にどれだけ注目されたのか、純粋に話題力で人選し、MCでの扱いも計算しなければ、視聴者は逃げていく。
大晦日に放送する特番として、ある意味当たり前の編集方針が求められていると言えよう。
続く


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