【サッカー】<浦和レッズ>ACL準優勝もJリーグでは14位惨敗…なぜ勝てなくなったのか?at MNEWSPLUS
【サッカー】<浦和レッズ>ACL準優勝もJリーグでは14位惨敗…なぜ勝てなくなったのか? - 暇つぶし2ch1:Egg ★
19/12/14 08:00:36.03 4pRFmU+X9.net
【六川亨のフットボール縦横無尽】
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 2019年シーズンのJ1リーグは横浜F・マリノスの15年ぶり、4回目の優勝で幕を閉じた。前年シーズン12位からの見事な巻き返しだった。2位のFC東京、鹿島、川崎F、C大阪、広島など優勝争い常連クラブは、今シーズンも安定した成績を残した。そんな中、順位を大きく下げてしまったのが、2018年シーズンは5位に入り、天皇杯を制した浦和だった。
 ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)こそ決勝に進出したものの、シードで出場したルヴァン杯はベスト8で姿を消した。天皇杯にいたってはメンバーを大きく入れ替えたとはいえ、4回戦でJFL所属のホンダFCに敗れてしまった。
 そして今シーズンのJは(数字上での可能性として)最終節までJ1参入プレーオフの16位となる可能性があった。最終的に順位は、昨季から大きく後退して14位に終わった。
■34得点はJ2降格チームと大差なし
 年間34試合で9勝10分け15敗という今シーズンの成績は、93年のJ元年に36試合で8勝28敗(当時のJに引き分けはなかった)で最下位に沈んだシーズンに次いで少ない勝利数。ビッグクラブの浦和がなぜ勝てなくなったのか? まずは得点力不足が挙げられる。
 34試合で34得点という数字はJ2に降格した磐田(29点)、松本(21点)、そして最終節までJ1残留争いを繰り広げていた鳥栖(32点)と大差はない。MF柏木陽介やFW武藤雄樹など主力にケガ人が続出したことも低迷した一因だろう。
 そもそも浦和は、歴史的に堅守速攻型のチームだった。それが2012年にミハイロ・ペトロヴィッチを監督に迎えたことでボール・ポゼッション重視の攻撃的なサッカーに舵を切った。
 広島時代の愛弟子たちを補強し、2017年までの6年間でリーグ2位が2回、3位が1回、カップ戦のルヴァン杯のタイトルを獲得した。しかし……リーグ戦は、あと一歩で勝ちきれないシーズンを繰り返した。そこでフロント陣は、ハードワークによる手堅いサッカーで鹿島をリーグ3連覇に導いたオリヴェイラ監督に再建を託した。
 その期待に応え、オリヴェイラ監督は2018年、浦和に7度目の天皇杯をもたらしてACLの出場権を獲得した。しかし、5勝2分け6敗の11位と低迷した5月28日、契約を解除された。
 フロント陣の決断は正しかったのか? それとも拙速に過ぎたのか? 
 いずれにしても、衝撃的な試合を思い出さないではいられない。
 5月26日の第13節の広島戦。ほぼベストメンバーだったが、開始6分にMF森島司に先制点を許し、終わってみれば0-4の屈辱的な敗戦劇となった。攻撃の手詰まり感が守備にも悪影響を及ぼし、何度も何度も決定的なピンチを迎えた。オリヴェイラ監督の契約解除が発表されたのは、広島戦の2日後のことだった。
 後を任された大槻毅監督だったが、一度狂った歯車はなかなか修正ができない。もっとも、摩訶不思議なことも起こった。ACLでは東アジアの強豪クラブ相手に粘り強い戦いを見せ難関をクリアしていった浦和が、なんと決勝に進んだからだ。
 Jと違いアジアでの戦いということで、チームとして守備の意識が高まったのが奏功したのか? あるいは大槻監督のスカウティングが効果てきめんだったのか?
 ともあれ決勝の相手アル・ヒラル(サウジアラビア)は、次元の違う強さを誇っていた。アウェーは0-1、ホームでは0-2というスコアだったが、内容的には点差がもっと開いていてもおかしくなかった。それほどアル・ヒラル攻撃陣は強烈だった。優勝を逃した浦和を責めるのは酷というものだ。 
 むしろJでの低迷を考えれば、中国勢の実力派3チームを撃破しての決勝戦進出は見事だった。
つづく
日刊ゲンダイ12/12(木) 9:26配信
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