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「お尻の小さな女の子」「プクッとボインの女の子」でおなじみ、変身ヒロイン・キューティーハニーが活躍する永井豪原作の漫画「キューティーハニー」。
1973年に発表されて以来、幾度となくアニメ化されたこの不朽の名作が、2020年2月、「Cutie Honey Emotional」と題し、初の舞台化となる。
主人公のキューティーハニー役に抜擢されたのは、元NMB48の上西恵(じょうにし・けい)。
抜群のプロポーションを誇り、“AKBグループナンバーワンの美ボディ”との呼び声も高かった彼女にとっては、うってつけの役柄だ。
果たして、どんなキューティーハニーを見せてくれるのか。
■ 「憧れのキューティーハニーになれた！」
―初主演、おめでとうございます。上西さんと言えば、“パーフェクトボディ”。キューティーハニーはぴったりの役ですね。
上西恵：3年前に出した写真集の発売イベントで、「そのスタイルをどう仕事に生かしたいですか？」と聞かれたんですよ。そのとき、「キューティーハニーをやってみたい」と答えていて、それが3年後の今かなえられて、本当に幸せに思います。しかもそれが、初主演という晴れ舞台で。
私、「キューティーハニー」はちっちゃい頃からビデオを借りて、めっちゃくちゃ見ていたアニメなんですよ。ゲームも買っていたし。セクシーでかわいくて、憧れの存在だったんです。初の主演がこの作品で本当に良かったなと感じています。
アニメも漫画も多くの皆さんから愛されてきた作品なので、この舞台も絶対にたくさんの方に愛される作品にしたいです！
―今日はビジュアル撮影がありましたが、いかがでしたか？
上西：テンション高まりました！ 「憧れのキューティーハニーになれた！」っていう感動がものすごく大きくて、剣を構えるのもウキウキでしたね。
■ 「2月の公演まで、絶対太らない！」
―舞台はコンサートと同じく、お客さんに生で見られる場所になります。どうご自分を見せていこうか、考えられていることはありますか？
上西恵：体形維持を(笑)。お尻はぷっくりしてて、胸は大きくて、でもウエストはめっちゃ細いというのがキューティーハニーなので、2月の公演まで、絶対に太らないようにしないと。今より体を引き締めて上演を迎えたいと思います！
―上西さんはNMB48に加入したときから、「将来の夢は女優」と話していました。今後、どのような活動をしていきたいと考えていますか？
上西：卒業後、たくさんの作品に出させていただいて、中でも今回の「Cutie Honey Emotional」は今後の大きなターニングポイントになってくる作品だと思っています。
ここで鍛えてもらって、これからも舞台、映像とたくさんの作品に出演できるようになりたいし、写真集もまた出せたらいいなと思います。幅広い活躍を目指して頑張ります！
舞台「Cutie Honey Emotional」は、漫画を原作に、歌あり、ダンスあり、アクションありで描かれる、“新世代ハニー”たちによるオリジナルストーリー。
さくら学院の元メンバーで、アニメ「ラブライブ！サンシャイン!!」のSaint Snow・鹿角理亞役で人気を博した佐藤日向(ジャンパーハニー役)、“平成最後のロリ巨乳”として注目を集めたきゅい～ん’ズのリーダー・西葉瑞希(スイーツハニー役)、でんぱ組.incのメンバー・鹿目凛(サイバーハニー役)、ふわふわのメンバーでモデルや女優として活躍する平塚日菜(ラブリーハニー役)が舞台オリジナルのハニーとなって出演。
そして、キューティーハニーの前に現れるブラックハニー役を歌手、女優として活躍する“わがままボディ”吉川友が演じる。
本公演は2020年2月6日(木)～9日(日)、東京・池袋のサンシャイン劇場にて行われる。
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舞台「Cutie Honey Emotional」 主演・上西恵がキューティーハニー完全再現
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元NMB48 上西恵
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