19/12/11 06:53:40.48 n+m8Qaky9.net
J1ベガルタ仙台の来季監督に、今季J2山形を率いた木山隆之監督(47)の就任が決定的になっていることが10日、分かった。
仙台は9日に6シーズン指揮した渡辺晋監督(46)の退任を発表。7年連続2桁順位の停滞感を打破すべく、指揮官の交代、チームの変革を決断した。
上位進出、初タイトル獲得へ、仙台は山形を率いた木山監督に指揮を任せる。
今季、統率された守備と厚みのあるサイド攻撃を武器に、J1昇格プレーオフ2回戦進出。
Jリーグ関係者によると、その手腕を評価し、複数年契約を結んでチームを改革していく方針という。
木山監督は、水戸、愛媛、千葉、山形のJ2の4クラブを率いた。J1で指揮をとるのは初めてとなる。
09年に水戸を8位、12年に千葉、15年に愛媛をそれぞれ5位、19年は山形を6位に導いた。
予算規模が大きくなくても、限られた戦力を最大限生かすことに定評がある。
渡辺監督が6シーズン目となった今季、開幕から5試合未勝利(1分け4敗)で、一時最下位に沈んだ。
3バックから4バックへの布陣変更で立て直し、10年連続J1残留を果たした。
渡辺監督は来季もチームを率いる意思があり、クラブも当初は続投を基本路線としていたが、関係者によると停滞感を打破し、上位進出を目指すため、指揮官の交代に踏み切ったという。
来季に向け、夏にベルギーに移籍した日本代表GKシュミットの穴を埋めたGKヤクブスウォビィク(28)の残留が確定。
リーグトッ