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１２月３日に放送された『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）の「今気になる芸能人ＳＰ」に、歌手の大原櫻子（２３）が初出演した。スタジオには大原の他、富田望生（１９）、堀田茜（２７）、浜口京子（４１）らが出演し、さまざまなテーマでトークが続く中、番組後半「憧れの名字」についての話になった。富田は「名字はこだわらないですね」と切り出し、学生時代には自分の子どもができたらつけたい名前について友達と盛り上がったと続けた。そこでＭＣの明石家さんま（６４）からどんな名前を想像したのかと聞かれたが、富田は「全然覚えてない……」と答え、「なんやねんそれは！」とツッコまれていた。
この流れで、大原は「中学生ぐらいのときに子どもの名前を、ちょっと姉となんかしゃべってたんですよ」と明かし、「男の子だったら“ザクロくん”って名前がいいって言ったんですよ。なんかカッコいいなって思って！」とニッコリ。
さんまは爆笑しながら「ザクロ、カッコよくないですよ！」と指摘すると、大原は姉から「それ不良っぽいからやめなさい」と言われたと告白したが、再びさんまから「そんな問題ちゃう！ フルーツや！」とツッコまれていた。
大原のネーミングセンスに共演者たちもザワついていたが、ネットでは「ザクロはあかん」「めちゃくちゃＤＱＮネームじゃんｗ」「櫻子ちゃんの息子の名前ｗ」「ペットの名前みたいで草生える」「お姉ちゃんも少し天然なのかな？」「さんまさんの的確なツッコミがあって本当に良かったと思う」「さすがにザクロはちょっと」といった反響が起こった。
今回大原は、学生時代に転校生に自己紹介したところ「わー、櫻子ちゃん？ 顔に合わない！」と言われ、ショックを受けたというエピソードも語り、共演者から「顔に合ってる」「櫻子ちゃんって感じだよ」とフォローされていた。ザクロという名前がぴったりくる人も少なそうなので、いつか子どもができたときはぜひ再考してほしい！
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2019.12.10 07:30 日刊大衆