19/12/08 23:50:19.02 TlRa1pvK0.net
>>594
わけがわからないって
おまえがわかってないんだよ。まったく。
「アミラーゼという酵素は」は,後の二つ「分解する」の術後につながるから,
数式を使うとS(V1+V2)の文章構造になっていて,
かつ主語と述語の間に修飾語が入っていて両者が離れているから,
主語であることを明確にするために主語の直後に読点は必要,というか必須。
そうしないと「アミラーゼという酵素はグルコースが繋がってできている」,
と誤読を誘う。そこがこの問題のひっかけ。
>>601
そういうことをする場合はオリジナルの単語や文節を使わねばならない。
国語の問題ってのはそのように作るんだよ。
正解はこう。
元の文章
「アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するが、
同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。」
わかりやすい文章
「アミラーゼという酵素は、グルコースがつながってできたデンプンを分解するが、
同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。」
読点を使わないなら,
「グルコースがつながってできたデンプンをアミラーゼという酵素は分解するが、
同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。
こうしてみると日本語いうのは助詞の使い方が難しい。