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日本大学アメリカンフットボール部の危険タックル問題で、東京地検立川支部が当時の内田正人監督と井上奨コーチ、宮川泰介選手の3人を不起訴処分にする方針を
固めたことが14日、わかった。
井上前コーチは取材に対し「すごく言いたいことはいっぱいあるのですが、この件で、反省することも、感謝することもいっぱいあって、なぜ、このようなことが起きたのか
考えなかった日は今日まで1日も無かったです。宮川君のことや日大の選手達のこと、高校からの教え子達のこともいつも考えてました。本当に考えなかった日がないくらい。
ただ、今すぐに言えることは色々あって支えてくれたり信用してくれてた仲間達がいっぱいいて、その人達に感謝しています。」とコメントしている。
日大アメフト部をめぐっては、去年5月、東京・調布市で行われた試合中に、日大の宮川選手が関西学院大学の選手に後ろからタックルしてけがをさせた。
警視庁は、当時の内田監督と井上コーチについて反則を指示したと明確に確認できないとして、傷害罪での起訴を求めない意見書をつけた上で書類送検していた。
その後の関係者への取材で、これを受けて処分を検討した結果、東京地検立川支部は2人を不起訴処分にする方針を固めたことがわかった。また、宮川選手についても
不起訴処分にする方針だ。(AbemaTV/『AbemaNews』より)
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