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熱海市の大縄公園で9日、同市網代地区名産の干物の魅力をPRするイベント「第45回網代温泉ひもの祭り」（網代温泉観光協会主催）が始まり、多くの観光客や市民でにぎわっている。10日まで。
呼び物となっているアジの開きの試食は、2日間で約5千枚を用意。スタッフが1枚ずつ炭火で丹念に焼き始めると香ばしい匂いが漂い、来場者の長い行列ができた。会場では郷土料理のイカメンチや焼きはまぐり、アジのすし、さまざまな干物の販売もあり、人気を集めた。
10日は午前10時から午後3時。祭りは12月7、8日と2020年1月12、13日に大縄公園、2月15、16日に同市の長浜海浜公園で実施を予定している。
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