19/11/09 19:54:59 a5grxiAa0.net
大麻逮捕・国母容疑者にトリノ五輪の戦友・成田童夢が激怒
やりたければ合法の国に国籍変更しろ
ポップカルチャータレントの成田童夢(34)が大激怒!
同容疑者の国外追放と、指導・管理してきた全日本スキー連盟スノーボード部
にも厳しい注文をつけた。
8日に送検された国母容疑者は活動拠点の米国から営利目的で大麻を57グラム
密輸した疑いが持たれている。2度も日の丸を背負った五輪元代表選手による
前代未聞の事態に、普段は温厚な童夢もさすがにキレた。
「残念で仕方ない。強ければ、うまければ、それでいいのか? いくら技術
があっても、アスリート以前に人としてダメだろう。有名アスリートは“上級国民”
でルールを破っていいとでも思っていたのだろうか。臨時とはいえ、指導する
立場にあった人間が、誘惑に負けてどうする!」
海外では大麻合法の国や地域があり、童夢も海外選手の大麻使用の現状を
知っていた。
「海外では少数だが、葉っぱをやっている選手はいる。僕も見たが、煙に触れ
るのも怖いので近づかなかった。大麻が禁止されている日本国民としての当然
の倫理観であり、日の丸を背負ったアスリートならなおさらだ」
国母容疑者がそうした選手と大麻を使用していたかは不明だが、非合法の日
本に密輸しようとしたことには「百歩譲って、若いころ大麻を吸っていたとし
ても、結婚や子供の誕生を機に心を入れ替えるべき。親としてそういう場面を
子供に見せたいか? 大麻でリラックスしないと怖さを克服できないなら、
スノボはやめるべき。それでもやりたければ、合法の国に移住して国籍を変更
するとか、いくらでも方法があるだろう。日の丸を背負うならそれだけの覚悟
を持て!」とブチまけた。
2010年バンクーバー冬季五輪で8位入賞した国母容疑者と童夢は、
06年トリノ五輪で同じ日の丸を背負った戦友だが“因縁の関係”でもある。
童夢はスノボ界の未来も案じ、こう提言した。
~
「このままでは薬物、飲酒事件を起こす確率が異常に高い。代表選手は犯罪予
備軍に見られても仕方ない。そんな競技に公費を支出すべきなのかという意見
も出るだろう。子供にスノボをやらせるのをちゅうちょする親御さんも出て、
ただでさえ減っている競技人口がさらに減る可能性がある。そもそも(全日本
スキー連盟)スノボ部の中に、スノボを競技ではなく、遊びの延長と考えてい
る人間が多すぎる。組織が腐っている。ボクシングやテコンドーのように、
一度リセットして第三者を入れ立て直すべきだ」
国母容疑者を野放しにしてきたスノーボード部こそ改革すべきと強調した。