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元五輪スノーボード男子代表のプロスノーボーダー、国母和宏容疑者(31)=北海道千歳市=が、
米国から国際スピード郵便で大麻を密輸したとして、大麻取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕された事件で、
輸入された大麻製品が「大麻ワックス」と呼ばれる加工品の可能性が高いことが7日、分かった。
大麻ワックスは、乾燥大麻の成分を濃縮させた固形状の加工品。
大麻独特の臭いが少ないのが特徴で、使用していることが周囲に知られにくいとされる。
関係者によると、1グラム1万円以上で売買され、
最も流通量の多い乾燥大麻と比較して末端価格は7~8倍するとも言われているという。
使用法としては、電子たばこ用の吸煙具やガラスパイプなどに入れ、加熱して吸引する。
ほかにも、たばこなどにバターのように塗りつけて吸う方法などが知られている。
価格と比例して効果も強く、少量で幻覚作用などが得られることから近年は摘発量、件数が急増。
厚生労働省などは大麻を液体状に加工した「大麻リキッド」とともに「新しいタイプの大麻」として警戒している。
また、国母容疑者らが輸入した水あめ状で紙に塗りつけられていた約57グラムの大麻製品は、
3つに分割されて紙やビニールで何重にも包まれていたことも判明した。
関東信越厚生局麻薬取締部は、国母容疑者や今年10月に逮捕された30代の知人の男らが輸入時の発覚を逃れるため、
郵便物の中に隠し�