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東京五輪ドーピング対策強化で遺伝子検査導入を検討 ＩＯＣ (2019年11月6日 6時43分)
ＩＯＣ＝国際オリンピック委員会のバッハ会長は、来年の東京オリンピックに向けたドーピング対策の強化のため、遺伝子検査の導入を検討していることを明らかにしました。
ＩＯＣのバッハ会長は５日、ポーランドのカトウィツェで始まったドーピング対策について話し合う国際会議に出席しました。
この中で、バッハ会長は東京オリンピックに向けて、新しい手口のドーピング対策を強化するため遺伝子検査の導入を検討していることを明らかにしました。
ドーピングをめぐっては、薬物を使用する方法に加えて、赤血球を増やした血液を輸血する「血液ドーピング」など手口が巧妙化していて、新しい遺伝子検査は輸血から数か月がたった後でも血液ドーピングによる不正を暴けるということです。
バッハ会長はこの遺伝子検査を東京オリンピックの開幕前から国際大会などで集める検体に対して実施したいとしていて、「東京オリンピックに向けた検査体制は史上最も充実したものにする」と述べました。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
バッハIOC会長はドーピング対処が甘いと言われて巻き返しをしたいだろうな
しかし遺伝子検査か…XXかXYかも分かるから反対する人達がいるかもね
そうして東京では競技で男女を分けない五輪になったりしてｗ