19/11/08 20:03:47 RjVFW5mX9.net
今回のインタビューは7日のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント決勝後、前WBA世界バンタム級スーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)が滞在するホテルで収録された。
■バンタム級史に残る死闘を終えて
ーー凄まじい試合でした。終了後、会見に出ずに病院に向かいましたが、身体は大丈夫ですか?
ND : まったく問題ないですよ。ハードなファイトだったし、何度か効かされてしまったから、病院で診断を受けて、大丈夫だと確認しておきたかったんです。余計な心配をせずに家に帰りたいですからね。
ーー井上尚弥(大橋)選手との激しい戦いをどう振り返りますか?
ND : 良い試合になりましたが、私は多くのミスを犯してしまいました。ゲームプランを間違えたところがあります。パワーに頼りすぎてしまったことを否定はしません。もちろん井上を讃えなければいけませんね。彼は単なるパワーパンチャーではなく、タフなファイターであることを証明しました。私はこれまで左フックで多くの選手を倒してきましたが、彼は最後まで立ち続けました。
ーー井上選手の戦力は事前に予想していた通りでしたか?
ND : パワーはありましたが、人々に言われているほどではありませんでした。ただ、スキルは想像以上。そして、タフネスは素晴らしかったと思います。
ーー11ラウンドは左ボディでダウンを喫しましたが、ダメージは激しかったですか?
ND : あれは効きましたね(苦笑)。あのパンチを受けた後、私には選択肢があり、立ち続けることもできました。ただ、その上でまたボディを�