19/11/07 01:06:33.78 PLthHT8g0.net
日本書紀では、神武東征の際に、
先に畿内を支配していた天孫族(ニギハヤヒ&長脛彦)の事が描かれている。
神武は彼らを同じ天孫族と認めるしかなかったし、神武の兄は長脛彦との戦いで死んでいる。
つまり、天孫族(=天皇系)というのは、天津神系の
同一的宗教観を持った弥生人(渡来人)であり、DNA検証からも、同時期に
次々と日本に入って来た事が分かってる。
彼ら渡来系天孫族がやったことは、土着の縄文系や蝦夷の壊滅と、
大国主を中心とした国津神系信仰の出雲族を倒して、国を盗ったということ。
日本書紀には「国譲り」とあるが、出雲から出てきた多くの殺傷遺体は
ここで大規模な戦乱があった事を物語っている。
大国主命が国を譲って「常世を任された」となったというのは、簡単に言えば死んだということ。