19/09/24 13:57:16.71 INs+S8a69.net
9/24(火) 13:52配信
東京2020組織委員会と寝具メーカー「エアウィーヴ」は24日、選手村で使う寝具を都内で披露し、五輪用に約1万8000個、パラ用に8000個用意するベットの全てを段ボール製になることを発表した。
段ボールベッドは資源の持続可能性とエコに配慮したもの。リサイクルも可能な素材となっている。また、マットレスもポリエチレン製で大会終了後にプラスチック製品などに再利用可能だ。
搬入がコンパクトにできて組み立ても簡単なため、組織委側の人件費も削減できるメリットも。過去大会ではほとんどの選手がベッドのレイアウトを変えたがるのだといい、組織委関係者は「段ボールなので軽く、すぐに動かせるのも特徴。当たってもけがもしにくい」と話す。
従来の鉄製に比べて実は丈夫で、200kg以上の人が10年以上乗っても持つほど。さらに鉄製より柔らかいため、選手の体にも優しいことも特徴だ。同関係者は「世界各国の代表団にも事前に披露したんですが、みなさんびっくりしてました。大好評でしたね」と胸を張っていた。
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