19/09/18 19:05:03.72 CPwfCLDv0.net
タンクの8割が基準を満たしていない!と大騒ぎする放射脳もいるんだが、↓をよく読むように。
URLリンク(www.enecho.meti.go.jp)
なぜ「基準を満たしていない処理水が8割超」なのか
ところが、この福島第一原発の敷地内で貯蔵されているALPS処理水について、「基準を満たしていない処理水が8割を超えているのではないか」という声があります。これは一体どういうことなのでしょうか。
実は、汚染水に関する「規制基準」には、
①タンクにおいて貯蔵する際の基準
②環境へ処分する際の基準
の2つがあります。前述したように、現在、福島第一原発の敷地内タンクに貯蔵されているALPS処理水は、そのすべてで①の基準を満たしています。
一方、②については、当然、①よりもさらに厳しい基準となっています。「基準を満たしていない処理水が8割」という場合の「基準」は、この②の基準のことを指しているのです
(環境へ処分する際の基準については、「告示比総和」という基準が「1を超えているか、いないか」という点がカギとなってきますが、それについては今後シリーズの中で詳しく解説していきます)。
①と②の基準を同時に満たせればベストなのですが、②の基準を達成するまで浄化するには時間がかかります。
そこで、それよりもまずは①の基準を早く達成して原発敷地内のタンクに安全に貯蔵することを優先し、ALPSを運用したのです。
このため、貯蔵している現段階において、ALPS処理水の8割は②の基準を満たしてはいないものになっています。