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J1湘南は17日、平塚市内でサポーターとの意見交換会「第46回 ベルマーレクラブカンファレンス」を行った。
真壁潔会長と水谷尚人社長が出席し、曹貴裁(チョウ・キジェ)監督(50)に選手・スタッフらへのパワハラ疑惑騒動について謝罪した。
問題が発覚後初の公式戦となる鳥栖戦(BMWス)の試合開始5時間前の午後2時から開始。
試合会場のBMWスタジアムがある平塚市総合公園内の体育館の会議室で開催予定だったが、
年2~3回ペースで行われる通常の同集会の約3倍の600人以上のサポーターが集まったため、急きょ同体育館の武道場に場所を移して行われた。
問題発覚後初めてサポーターの前に立った真壁会長は冒頭、今回の騒動について「大変、皆さんにご心配かけて申し訳ないと思います」と謝罪した。
具体的な日付は明かさなかったが、今月12日に曹監督のパワハラ疑惑が報じられる以前にJリーグから「調査をしなければいけない案件があると通知を受けた」と明かした。リーグから公式には調査内容は聞かされていないという。
曹監督が13日からJリーグの調査が終わるまで指揮・指導を控えるに至った経緯についても説明。
会長、監督をはじめ、クラブの選手・スタッフが調査対象となっており「(曹監督が)推定重要参考人なのであれば、選手たちを守るために、
彼が選手に接触する時間を放置してしまうわけにはいけないという私の判断で、彼に頭を下げて『来ないでほしい』とお願いした。彼もお願いを受けてくれて、現在の体制になった」と話した。
約9分間のあいさつの最後に「目の前に突きつけられた現実をしっかり受け止めて、ベルマーレ一丸となって結果を出したい。ご理解よろしくお願いします」。
集会の最後にも「ご心配をかけますけど、信じてください」と呼び掛け、サポーターから大拍手を浴びた。
また、水谷社長は曹監督のパワハラ疑惑について「中身が分かってないことがたくさんある」とし、「ちゃんと結果を出して、しっかり向き合って先に進んでいきたい」と決意を語った。
8/17(土) 17:43配信 スポーツ報知
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