19/08/13 18:29:38.62 Q5KLNoA+9.net
カタール1部アルドハイルからポルトガル1部の名門・ポルトに移籍加入した日本代表MF中島翔哉(24)が予想外の壁に直面している。
7日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦第1戦、クラスノダール(ロシア)戦でのベンチ外に続き、10日に行われた国内リーグ開幕戦のジル・ビセンテ戦でもベンチ入りしながら、まさかの出番なし。日本代表だけでなく、クラブでも「背番号10」を託されたことを思えば不可解な状況だが、セルジオ・コンセイソン監督(44)の信頼を得るまでに至っていないのが現状だ。
昨季リーグ2位のポルトは攻撃陣の主力が大量に流出。中でもアルジェリア代表FWヤシン・ブラヒミ(29)がカタール1部アルラーヤンに移籍した穴は大きく、代役の左サイドのアタッカー探しが急務だ。本来ならここに中島が入ることで解決されるはずだったが、クラブはコロンビア代表FWルイス・ディアス(22)も獲得。これで前線のレギュラー争いは激化した。
指揮官はクラスノダール戦、ジル・ビセンテ戦で、中島より体格で勝る選手を積極的に起用。細かい動きや相手の裏をかくようなプレーが得意の中島にはチャンスがなかった。中島がポルティモネンセで活躍していた時のスタイルは国内では知られているだけに、ここまでの不遇な扱いに「だったら、なぜ中島を獲得したのか」といった論調も地元メディアから出始めている。
チームは3部から特例で昇格したジル・ビセンテに1―2で敗れ、大金星を献上する不安な船出。中島の出番はいつ回ってくるのか。
8/13(火) 16:40配信 東スポ
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