19/07/29 16:20:38.06 V13ANf290.net
阪神大震災の時には被災地のすぐそばに大都市大阪があり、大阪の自宅から日帰りで来るボランティアの方々が多かった
しかし東日本大震災の時には広範囲のうえ、被災地のそばに必ず大都市があるというわけにいかず、宿泊のためにテントや寝袋持参、
食事も自分で確保の完全完結型ボランティアが歓迎された
そしてそれが以後定着し、災害だけではなく、大規模イベントのボランティアも完全自己完結型が当たり前、となってしまった
五輪運営側はその間違った常識をうまく利用(悪用)
IOCはボランティアは基本的に無償と規定しているけど、それはなるべく税金を使わないという方針だからでしょ
ロサンゼルス五輪がびた一文税金を使わないかわりに商業化して成功
しかしIOCのいう無償とは、衣食住すべて自分で面倒見ろ、完全自己完結型にしろ、ということではないのでは