【サッカー】<バルサやレアルが日本人に注目する訳>「半分偶然で半分必然」な移籍の裏側..Bチームでの選手獲得は「投資」at MNEWSPLUS
【サッカー】<バルサやレアルが日本人に注目する訳>「半分偶然で半分必然」な移籍の裏側..Bチームでの選手獲得は「投資」 - 暇つぶし2ch1:Egg ★
19/07/16 14:22:45.10 a2r6HbjL9.net
久保建英の移籍で生じた“番外クラシコ”
レアル・マドリーが久保建英を獲得したことはスペインでも大きな話題になった。スペイン人の関心を呼んだのは、彼がバルセロナの下部組織出身でバルセロナに加入すると思われていたところをレアル・マドリーが横取りをしたからだ。レアル・マドリーとバルセロナのライバル意識はグラウンド内だけにとどまらない。レアル・マドリー寄りのメディアが久保のタレントを絶賛し、バルセロナ寄りのメディアが久保の年俸の高さに眉を潜めているのには、そんな“番外クラシコ”という背景があったからだった。
 そんな矢先、今度はバルセロナが安部裕葵を獲得したニュースが飛び込んで来た。こちらのインパクトは小さいものの、バルセロナ寄りのメディアは“久保よりも優先順位が上”という意味のホセ・マリ・バケーロ下部組織責任者の見解をわざわざ紹介している。久保の所属するレアル・マドリー・カスティージャは2部B(3部相当)のグループ1、安部の所属するバルセロナBはグループ3に所属しているため、グラウンド上でクラシコが実現する可能性はないのだが、宿敵憎しはこちらのファンとメディアの体の中を流れる血のようなものだ。
 2人の日本人の移籍が重なったのは半分偶然で半分必然である。久保が移ったのは、外国人(EU=欧州連合=外選手)の移籍が許される18歳に今年6月になったからで、安部の移籍は久保を横取りされたバルセロナがその二の舞を演じぬよう自由契約になる来年を待たず獲得を1年早めたから、とされている。と同時に、このタイミングでの安部獲得には商業的な計算もあったに違いない。バルセロナが楽天をメインスポンサーとし、今月末に日本ツアーを行うことはみなさんもご存じの通りである。
 久保の移籍にしても安部のそれにしても、日本市場へのマーケティング戦略という意味があることは否定できない。プロサッカーは入場料収入、放映権料収入、広告・商業収入を3本柱とするサッカー産業であり、レアル・マドリーとバルセロナのグローバルブランド化戦略に後者2つの柱、放映権料収入と広告・商業収入は特に重要な意味を持っている(反面、入場料収入はスタジアムのキャパシティという限界があるため伸び悩む運命)。久保や安部がトップチーム入りすれば日本サッカー界にとっては画期的な出来事だろうが、レアル・マドリーとバルセロナにとってはビジネス的な観点でもビッグチャンスの到来ということになる。
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