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嵐の櫻井翔（３７）が、月曜キャスターを務める１５日放送の日テレ系「ｎｅｗｓ ｚｅｒｏ」（月～木曜・後１１時、金曜・後１１時半）で、
９日に解離性脳動脈瘤（りゅう）破裂によるくも膜下出血で亡くなったジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川（本名・喜多川擴＝きたがわ・ひろむ）さん（享年８７）について語った。
番組では１２日に行われたジャニー喜多川さんの「家族葬」について、所属タレントのコメントを紹介。
「家族葬」には仕事の都合で間に合わなかったという櫻井は「最後に社長を見送ることはできました」と最後の別れをしたことを明かし、
「ほがらかな明るい会で、思い出話をするシチュエーションを作ってくれたんだな」と当日の様子を明かした。
さらに、ジャニーさんは「そのとき描いていた人生、未来を変えてくれた方」と２つのエピソードを紹介。
「１３歳の時、（９５年のオーディションで）１００人くらいいた中から私を見つけてもらった。
高校３年（９９年に電話で）『Ｙｏｕ、ワールドカップバレーのイメージキャラクターやってくれない（と誘ってくれた）』そのときは期間限定のユニットだと思っていたが、
結果から言えば２０年たって、ここに立っている。
１００人近い中から僕を見つけてもらい、何十人といるジュニアの中から、僕を嵐として選んでもらった。
未来を、人生を変えてくれた人。本当に感謝の思いでいっぱい」と思い出を語った。
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2019年7月15日 23時52分 スポーツ報知