19/06/27 17:41:46.38 j/Vqd5i60.net
>>919
山口百恵は横須賀の母子家庭から出て来た女の子でビジュアルもパッとしてないし、歌唱力も
それほど優れたモノのない、ホリプロで森昌子の噛ませ犬的なポジションのアイドルだった
宇崎阿木と組んでこれっきりこれっきりでブレイクしてからの記憶が強烈でそれ以前は忘れ
られる事が多いんだが、春風の次の曲がひと夏の経験で不良路線の走りであり、宇崎阿木
もこの路線の拡大再解釈なんだよね
その当たり直前のまだ歌唱もぼんやりしてるし、なんとも覇気のない4曲目こそアイドル歌謡
完成を高らかに告げる完成度の高い一曲、ひと夏以降の百恵ならもう少しはすっぱな歌い方を
覚えてそちらに傾けた曲になりそうだがこの当時の百恵は精一杯背伸びをしてこの曲歌い
解釈も幼く、それ故にエバーグリーンなきらめきを放つ曲として永遠に残っている