19/06/20 01:40:53.87 LcDfXUyf0.net
この映画の特徴的な要素として、すずさんを演じたのんの声優としての役へのアプローチも挙げられる
大抵の声優は自分を消して、作った声とテンションで演じることが多い
しかしのんは彼女のままの声ですずさんに臨んだ
だから予告編や冒頭だけだと、のんの存在が感じられ過ぎて違和感がある
しかし映画が進むと、のんの声のままですずさんと同一化していく
それはのんの存在自体がすずさんと一体化し、すずさんを生きているかのように思わせる、魔法のような現象だった