【特集】 美し過ぎる…山本富士子を堪能 25日から東京・渋谷で特集上映、『暗夜行路』など12作品 2019/05/22at MNEWSPLUS
【特集】 美し過ぎる…山本富士子を堪能 25日から東京・渋谷で特集上映、『暗夜行路』など12作品 2019/05/22 - 暇つぶし2ch1:朝一から閉店までφ ★
19/05/22 13:01:04.25 gmsj+Jfj9.net
2019.5.22
まさに大輪の花だ
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 先日死去した京マチ子さんとともに大映黄金時代を支えたのが山本富士子だ。そんな彼女の出演作を集めた特集上映「大輪の花のように 女優・山本富士子」が25日から、東京・渋谷のシネマヴェーラで開催される。その美貌をスクリーンで再確認してはいかがか。6月7日まで。

 18歳で第1回ミス日本に選ばれ、大映に入社。デビュー作は、長谷川一夫との共演となった1953年の映画「花の講道館」(森一生監督)。この作品で、たちまちトップスターとなった。
 今回上映される作品は59年の『暗夜行路』(豊田四郎監督)を含めて12本。そのうちの何本かをご紹介しておこう。
 56年の『夜の河』(吉村公三郎監督)は、上原謙との絡みが評判になった1本。山本の役回りは京の染め物職人だった父を助ける娘・きわ。だが妻子ある大学教授とのただならぬ恋に溺れてゆく。これは山本の代表作といっていいだろう。
 59年の『人肌牡丹』(森一生監督)では、何といっても町娘や芸者と七変化する山本の演技と踊りが素晴らしい。市川雷蔵とのコンビはピカ一だ。
 『暗夜行路』は文豪・志賀直哉原作の文芸作品の映画化だ。不義の子として生まれた健作が山本と結ばれるまでを描くが、主演の池部良は志賀直哉が指名したという。
 55年の『婦系図 湯島の白梅』(衣笠貞之助監督)は、元芸者のお蔦と教師の悲恋を描いた泉鏡花の名作だが、何といっても鶴田浩二とのしっとりしたからみはまぶたに残る。まさに人の不幸は蜜の味という通り。この役は山本のはまり役だ。テレビドラマや舞台でも同じ役を演じている。

 初日の25日には午前11時半の『夜の河』上映後、山本と評論家の川本三郎さんとのトークショーもあるから楽しみだ。
 2001年に紫綬褒章を受章、昨年は日本アカデミー賞の会長功労賞に輝いている。(望月苑巳)
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