19/05/20 10:33:34.65 ua9vHVZI9.net
5/20(月) 10:25配信
カンヌ映画祭でアラン・ドロンさん表彰 主催者、批判に対し「ノーベル平和賞ではなく、俳優としての功績」
【カンヌ小林祥晃】南仏で開催中の第72回カンヌ国際映画祭で19日(日本時間20日)、仏俳優のアラン・ドロンさん(83)に、映画界への長年の功績をたたえて「名誉パルムドール」が贈られた。
授賞式では「太陽がいっぱい」(1960年)、「若者のすべて」(同)、「冒険者たち」(67年)などの代表作の名場面が流された後、ドロンさんにトロフィーが授与された。ドロンさんは涙で声を詰まらせながら「スターを作るのは映画でも監督でもない。観客の皆さんのおかげで私はスターの一人になれた。心から感謝している」とスピーチした。
ドロンさんの受賞を巡っては、映画祭事務局が4月に授賞予定を発表した直後から、米国の女性の人権擁護団体などが「過去に女性に暴力を振るったことを公言したり、同性愛に差別的な発言をしたりしている」などとして抗議。しかし主催者側は「ノーベル平和賞ではなく、俳優としての功績に与えるもの」と反論していた。
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